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掛川ステンドグラス美術館

お知らせです。

掛川ステンドグラス美術館での解説ボランティアは
2017年3月を持って無事、任期を終えました。

スタッフの皆さん、ボランティアの皆さん、志田先生、草間先生にお会いでき、たくさん勉強させていただきました。

また、私のボランティアの日に合わせ遠方からお越しくださったお客様 大変ありがとうございました。
19世紀のイギリスのステンドグラス、絵付けについて わかりやすく説明できていましたでしょうか?

その方がどんなことに興味があり、どんな説明をしたらツボにハマるか考えながら説明させていただきました。
「あなたに説明してもらってよかった」
と言ってくださった時、この上ない幸せを感じました。


作品の絵について、素材について、技術面、時代背景、現地調査、工房の職人、寄付された鈴井先生について、ボランティアのみなさんは真剣に研修され、少しでも来館者が楽しめるよう努力をしております。 
わたしも毎回予習復習して(ほら、すぐ忘れちゃうから)ボランティアに望んでいました。 
みんな説明の仕方は違うけれど、その人なりの個性が光る解説です。 是非行かれた時にはボランティアさんに声をかけてみてくださいね。

余談ですが、

櫻井翔くんにそっくりのお客様がみえ、声も振る舞いも上品で、無駄にニヤニヤしたり、力が入った説明になったこともありますが、無事その日を終えたことも良い想い出です。背筋が伸びました。

皆様、貴重な体験をありがとうございました。

 
掛川ステンドグラス美術館での解説ボランティアは
2017年3月を持って無事、任期を終えました。
 
スタッフの皆さん、ボランティアの皆さん、志田先生、草間先生にお会いでき、たくさん勉強させていただきました。
また、私のボランティアの日に合わせ遠方からお越しくださったお客様 大変ありがとうございました。 
掛川ステンドグラス美術館では19世紀のイギリスのステンドグラスを多く展示しています。
当時の職人が意図した色がでるように志田先生が考慮して設置にも携わったと聞いています。
みなさまにまだ馴染みがない、絵付け技法についてもわかりやすく説明されています。
私も同じ事しています。
 
作品についてボランティアのみなさんは真剣に研修され、少しでも来館者が楽しめるよう努力をしております。 説明の仕方は違うけれど、その人なりの個性が光る解説です。
 是非、行かれた時にはボランティアさんに声をかけてみてくださいね。

私は来館者がどんなことに興味があり、どんな説明をしたらツボにハマってもらえるか、
考えながら説明することを楽しみました。「あなたに説明してもらってよかった」
と言ってくださった時、この上ない幸せを感じました。

個人的には美術館飲みどころは、工房より表現が違う作品が3点あること。
これは教会ではなかなかなかないことです。
”善き羊飼いの日” ”受胎告知”は3枚ずつありますよ。

雨の日や曇りの日、日没近くは現地イギリスの光に近いです。
そんな日はシルクの質感、顔のシワシワなど技術者が描きこんだ技がよく見えます。

孔雀の羽のような天使は想像力を掻き立てて見て欲しい作品です。
両側の作品の天使の目線の先に、マリアとイエスが祝福されていた様子を。
この天使が着飾っている理由を。

皆さんが聞いてことのあるクラシック音楽やオペラが絵に関連しているものもあります。
 
ぜひぜひ、建物ごと寄付してくださった鈴木先生のコレクションをご覧下さい。